ボイラー・外装



まず大きさと重さに驚いた!磨かれ銅の輝きが良い感じ。

煙管は上の大きい径の物には過熱管が入る。


仮にフレームに乗せてみる。
煙室に1cmほどはめ込む構造だが煙室をフレームにボルトで固定するとなかなか入らない・・・
大きさと重さで思うように動かせませんが何とか入った・・・


ボイラー火室下部には灰箱をボルトで固定する。
取付後チェーンブロックで吊り上げフレームに乗せ少し浮かした状態で煙室に差し込む。
煙室側から皿ネジで固定し煙室をキャップボルトで固定となかなか大変で半日かかった。(^^;)



蒸気分配箱、加減弁ハンドル、焚き口戸を付けてみる。


給油ポンプ覆い。

この覆いは実機の224号機と形状が少々異なる。


砂箱覆い。
火を入れる前にはここに給水口があるので蓋は取り外し構造となっていた。

オプション部品で開閉可能にする。


逆転機にオプションの歯車・止め金具と、位置の目安指針を自作し目盛りを入れる。


ボイラーカバー取付け。
火室覆い等仮組してネジ穴とタップ立てをする。
蒸気溜覆いには汽笛取付け用配管が通るため一部を切り取った。


ネジで固定し確認。
組立て完了ではなく塗装のためバラします。


塗装後ようやくカバーの取付け完了!



運転室組立て。

オリジナルは炭庫は取り外し構造(操作性のため)だが固定とする。


車体に乗せてみる。


炭庫を固定したので運転時の操作性を考え、屋根を3点支持で開閉可能とした。


またバラして塗装。


ステンレス製側水槽の仮組。


シンダー受前板の点検蓋を開閉可能に改造。


ランボードの仮組。

煙室内の配管は完了。


運転室扉横に雨樋からの排水管と、手すりを自作し取付け。


炭庫に着く手すり、ランプ掛けを実機に合わせ取付け。


前面ランプ掛けも実機に合わせ取付け。