衣浦臨海鉄道


半田線(2004年2月)


愛知県半島内には貨物専用の名古屋臨海鉄道と衣浦臨海鉄道が走っている。
衣浦臨海鉄道は現在でもタブレット閉塞により運行されている。
当時は阿久比町に住んでおり撮影だけでなく子守がてらのドライブで半田埠頭駅に出かけた。貨物駅であり広い構内を有しており、到着した列車は受器によりタブレットを渡していた。

電柱が入ってしまうが構内に入れないので撮れるアングルが限られていた。
受器は宮津線で使用されていた物と同じだった。

列車は到着後、入れ換えのため機関車は忙しく動き回る。
衣浦臨海の機関車は武豊線の終点大府駅まで乗り入れる。


(2005年)


デジタルではなく銀塩カメラニコンF100を購入した。
一眼ではマニュアルオンリーの私に初めてのオートフォーカスカメラは使い方にかなり戸惑った・・・
何も付けずに秒間4.5コマは魅力だったがこの後ドラブ機能を使っていない。
D200を購入してからは防湿庫の中で休眠状態である・・・

この時は引越しを控えていて毎日バタバタ忙しく、事前にお願いせず撮影に出かけたが職員の方は快く構内撮影を許可してもらった。(まったくあつかましい・・・)

タブレット渡す係員は東成岩での機関車の入れ換え合図など何役もこなしている。
タブレットを運転室窓から渡す係員、運転室から出て渡す係員がいた。
宮津線・因美線でも駅の授器からタブレットを受けるとき、車両のキャッチャーを使う係員と自分の手で受ける係員がいたことを思い出す。



構内西側にある検修庫。




碧南線(2003年3月)


碧南市駅。
かつてはここから権現崎駅まであったが廃止されていた。

大きなタンクは火力発電所から出たフライアッシュの積み込み施設。

駅の近くには水族館や何でも100円で乗れる遊園地がある。

ついでに武豊線のキハ75。(東浦〜亀崎)
武豊線も現在は電化されている。

乙川〜半田間にある阿久比川を渡る半田線からの上り貨物列車。